6月3日新型コロナ予防接種予約開始について

6月3日より2回目の新型コロナ予防接種予約を開始します。

 

対象者:かかりつけの方(カルテのある方)のみ

予約開始日:6月3日(木)

予約方法:来院のみ(発熱外来のため6/3は午前10時まで)

     電話予約は通常診療に支障が出るため不可

     市の予約システムやインターネットは不可

接種期間:6月28日(月)~8月7日(土)

接種時間:月~水・金曜日:午前10時30分 6人  午後5~6時 12人

     木曜日:午前10時 6人

     土曜日:午前10時30分 6人  12時~12時30分 12人

 

予約詳細:1回目、きっちり3週間後の2回目のセットでの予約のみ。

単回接種予約や3週間目以外の2回目接種予約はしません。同じ時間帯で予約してください。

今回の6週間(6/28~8/7)で192人しか接種できません。

5/24から枚方市民の大阪市内大規模接種会場での予約も始まります。早目の接  種を希望される方は考慮してください。

予約できなかった方は枚方市集団接種や近隣病院(東香里病院や香里ケ丘有恵会病院など)や大阪市内大規模接種会場での接種も考慮してください。

予約時に当院診察券を持って来てください。

新型コロナ予防接種予約いったん終了しました

5/7より新型コロナ予防接種予約1クール目(5/17~6/27)約300人の予約開始しましたが7日午後で定員に達したため予約終了しました。

6/28からの2クール目予約開始は現時点で未定です。

早い時期の予防接種を希望される方は大阪国際会議場での大規模接種、枚方市集団接種、近隣医療機関での接種も考慮お願いします。

新型コロナ予防接種について

当院での個別接種をいたします。

 

対象者:かかりつけの方(カルテのある方)のみ。

 

予約開始日:5月7日(金)

予約方法:来院(発熱外来のため午前は10時半まで)または電話のみ。電話予約された方は後日予約票受け取りのためご来院お願いします。

市の予約システムやインターネットでは不可です。

 

接種開始日:5月17日(月)

接種時間:月~土曜日:午前8時30分~9時 5~6人

月・水・金曜日:午後3時~4時 15~18人

土曜日:12時~午後1時 15~18人

 

予約詳細:1回目、きっちり3週間後の2回目のセットでの予約のみ。

単回接種予約や3週間後以外の2回目接種予約はしません、同じ時間帯で予約してください。

 

1クール6週間(5/17~6/27)で約300人しか接種できません。

1クール目で予約できなかった方は集団接種や近隣病院(東香里病院や香里ケ丘有恵会病院)での接種も考慮してください。

かぜ・熱がある方の診察について

11月より当分の間、かぜ症状や熱がある方の診察は午前11時から午前診察終了までに限らせていただきます。

必ず事前に電話連絡をしていただいたうえでご来院ください。診察可能な人数は限られていますので翌日や他医療機関で診察をお願いする場合があります。

一般診察の方はこの時間帯の来院を避けていただくようお願いいたします。

動脈硬化の程度がはかれるようになりました

動脈硬化の程度がはかれるようになりました

わずかな時間で簡単に血管の状態がわかります

動脈硬化は加齢によって誰にでも起こりますが、その進展には食生活や運動不足などの生活習慣が大きく関与しています。動脈硬化を放置すると、心筋梗塞、脳梗塞や閉塞性動脈硬化症の原因にもなります。40歳以上で喫煙、高脂血症、高血圧、肥満、手足の冷感、しびれ感などに思い当たる方は検査を受けられることをお勧めいたします。

どんな検査?

ベッドに横になり、両上腕、両足首の4ヶ所の血圧を同時に測定するだけです。血圧を測るときと同様の圧迫感があるだけで痛い検査ではありません。約5分間で検査は終了します。

何を測定するの? 何でわかるの?
●PWV(Pulse Wave Velocity) 脈波伝播速度: 血管の硬さ

PWVは心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度のことです。動脈硬化がすすむと血管が硬くなり膨らむことができず、その速度は速くなります。したがって、PWVを測定すれば動脈硬化の程度がわかります。

●ABI(Ankle Brachial Index)足関節上腕血圧比: 血管のつまり具合

足首と上腕の血圧の比を測定することで血管の狭窄の程度がわかります。健常人の場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通です。血管がつまり気味になってきますとそれより下流の血圧が低くなってきます。したがって、ABIを求めることで動脈(主に下肢の大動脈)の狭窄やつまり(動脈硬化)が判定できます。

検査費用はどのぐらい?
3割負担の方 870円
1割負担の方 290円

自分の動脈硬化をチェックし、病気を防ぐ対策を心がけましょう

詳しくは、診察時に直接医師にお尋ねください。

肺炎球菌ワクチンのお知らせ

肺炎球菌ワクチンのお知らせ

肺炎球菌ワクチンとは?

肺炎球菌は肺炎、気管支炎などの呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎などを起こす代表的な細菌のひとつです。肺炎の原因は、種々の細菌やウイルスです。皆さんもよく知っているインフルエンザウイルスもその一つですが、肺炎球菌による肺炎も大きな原因の一つです。肺炎で急速に症状が進んだ場合、抗生物質などの治療が間に合わない事がありますし、その抗生物質が効きにくい耐性菌も増加してきています。そのため、事前に予防する事の重要性が見直されてきています。インフルエンザにはインフルエンザワクチン接種が有効なように、肺炎球菌による感染症の予防には、肺炎球菌ワクチン接種が有効です。世界保健機構(WHO)は肺炎球菌ワクチンの接種を勧告しており、関心の高いアメリカでは65歳以上の45%が接種しています。しかし日本では、最近になってテレビなどで話題になってきていますが、「脾臓摘出患者の肺炎球菌感染症予防」以外、ワクチン接種に健康保険が利かない事もあり、ほとんど接種されていないのが現状です。

効果は?

この予防接種は一年中いつ受けてもよく、一回注射すれば5年間以上効果が持続します。肺炎球菌ワクチンは、肺炎を引き起こす肺炎球菌の80%に有効で、安全性も他の予防接種と変わりません。

接種した方がよい人は?

65歳以上の高齢者、心臓や呼吸器に慢性疾患のある方、腎不全や肝機能障害のある方、糖尿病の方、脾臓摘出後の方などは接種した方がよいとされています。

費用は?

元々高いお薬で、しかも健康保険が使えませんので、当院では7,000円で実施しています。5年以上有効で予防効果も高いので、自費でも見合うワクチンであると思います。接種希望の方はご相談ください。

骨粗しょう症の検査ができるようになりました!

骨粗しょう症の検査ができるようになりました!

  • 背中が丸くなって、背が低くなった
  • 腰が曲がってきた
  • 腰痛、背部痛が続いていて、シップを貼ってもよくならない
  • 背骨の圧迫骨折をお医者さんから言われたことがある

こんな方は、骨粗しょう症かもしれません。背骨や足のつけねの骨を折って寝たきりにならないためにも、骨粗しょう症の予防および診断に骨塩定量検査をおすすめします。

どんな病気なの?

人は加齢とともに、特に女性では閉経期になると、急激に骨塩量が少なくなってきます。骨粗しょう症は骨塩量の減少のため、骨がすけてもろくなった状態をいいます。
 骨粗しょう症になると、脊椎の変形や圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、腕の骨折などをきたす事があります。これらは、高齢者の日常生活の大きな障害となる事があり、早期診断、治療が大切となります。

どんな検査をするの?

色々な検査の方法がありますが、当院では超音波法という方法を使っています。
検査時間は5分ぐらいで、すぐに結果がわかります。

●超音波法… 超音波を使って、かかとの骨の骨塩量を判定します。
検査費用はどのぐらい?
3割負担の方 240円
1割負担の方 80円
治療はどうするの?

程度の軽い方は、バランスのとれた食事や積極的な運動を行いましょう。骨粗しょう症が進んだ方には色々なお薬があります。

●食事: カルシウムやビタミンDを積極的に取りましょう。
●運動: 運動する事によって骨は強くなります。
●お薬: カルシウムやビタミンDのお薬や、骨がスカスカにならないようにするお薬や注射があります。

詳しくは、診察時に直接先生にお尋ねください。